2026年10月24日、茨城県立水海道第二高校の女子ハンドボール部で、男性コーチによる威圧的な指導があったそうです。
指導を受けた2年生の女子部員は体調を崩して救急搬送され、その後、精神疾患と診断されたそうですが、学校側は不適切な指導があったことを認め、男性コーチを指導停止にしているそうです。
実は、この男性コーチは年代別日本代表の監督を務めた経験もある、全国的に有名な指導者なのだとか。
それだけに「男性コーチは何者なの?」「名前や顔画像は?」「どんな経歴の持ち主?」と気になる方も多いと思います。
そこで今回は、水海道第二高校女子ハンドボール部の男性コーチについて、名前や経歴、威圧的指導の内容などを詳しく調査してみました。
水海道二高女子ハンドボール部の男性コーチは何者?
2年生部員は9月中旬、部活動の練習中にプレーについて男性コーチの指導を受けた。練習後もコーチが持っていた傘の先を向けられ、至近距離で指導されたことで呼吸が荒くなり、別の部員に「手足がしびれる」と訴えた。
男性コーチはこれまでに年代別日本代表の監督を務めた経験もあるほど全国的にも知られているハンドボールの指導者だそうです。
今回起きた威圧的指導に対して世間からの反応はこのように聞かれます。

強豪校の指導者ほど「結果を出すことが使命」と考え、指導が行き過ぎてしまうことがあるのでは。実績があるから許されるではなく、生徒を守るためにも指導方法を定期的に第三者がチェックする仕組みが必要だと思います。

「年代別日本代表の監督」をやっていた経験があれば、指導を受ける生徒にも精神的プレッシャーもあっただろう。「至近距離で傘の先」を向けられる、という状況は、当該生徒にとってどれほどの苦痛と葛藤をもたらしたか。想像を絶する恐怖に身体が悲鳴を上げたのだろう。

昭和の時代は威圧的な指導が「熱血」と称されていましたが、当時指導者に苦しめられた経験は、大人になっても忘れられない苦い記憶として心に残ります。時代が変わったからパワハラになったのではなく、昔から不適切な指導だったものが、令和になってようやく問題として可視化されるようになったのだと感じます。
こんな風に言われているようですね。
では、水海道二高女子ハンドボール部の男性コーチとはいったい何者なんでしょうか?
水海道二高の男性コーチは何者?名前や経歴が知りたい
水海道二高の女子ハンドボール部男性コーチとはいったい何者なんでしょうか?
現時点で分かっている情報は以下のとおりです。
- 名前:非公表
- 年齢:不明
- 性別:男性
- 所属:水海道第二高校女子ハンドボール部
- 経歴:年代別日本代表の監督経験あり
- 現在の役職:茨城県ハンドボール協会の役員
- 現在の状況:指導停止中
※2026年10月24日10:30時点で男性コーチの顔画像は公表されていません。
男性コーチには大きく2つの経歴があることが分かっています。
経歴①: 年代別日本代表の監督を務めた経験がある

男性コーチは、過去にハンドボールの年代別日本代表で監督を務めた経験があるそうです。
年代別日本代表とは、一定の年齢以下の選手たちで構成される日本代表チームのことです。
全国から選ばれた選手を指導する立場だったことから、ハンドボールの中ではかなり豊富な指導経験を持つ人物だと考えられますね。
ただし、どの年代の日本代表をいつ指導していたのかについては、今回の明らかになっていません。
経歴②: 茨城県ハンドボール協会の役員を務めている
男性コーチは現在、茨城県ハンドボール協会の役員も務めているそうです。
同協会は、県内のハンドボール競技の普及や大会運営などに関わる団体です。
男性コーチは県ハンドボール協会の役員を務めている。
引用:茨城県ハンドボール協会
こうした役職に就いていることからも、ハンドボール競技に深く関わってきた人物であることは間違いありませんね。
ただし、協会内での具体的な役職については明らかになっていないので組織図を確認しても男性コーチの名前は分かりません。
なお、水海道第二高校の過去の公式試合記録には監督の名前が掲載されていますが、監督とコーチは役割が異なる場合があります。
そのため、過去の監督が今回の男性コーチだと断定することはできません。
水海道二高の男性コーチが行った威圧的指導の内容とは?
では、男性コーチは女子部員に対して、どのような指導をしていたのでしょうか?
問題が起きたのは、2026年9月中旬の事で、練習中2年生の女子部員が男性コーチからプレーについて指導を受けました。
その際、男性コーチは持っていた傘の先を女子部員に向け、至近距離で指導したと言われているようです。
すると、女子部員は呼吸が荒くなり、ほかの部員に「手足がしびれる」と訴えたそうで、帰宅してからも症状が治まらず、救急搬送されることになりました。
女子部員は現在も部活動に参加できない状態が続いているとの事で、学校側は9月中に今回の問題を把握し、男性コーチへの聞き取り調査などを行いました。
その結果、不適切な指導と思われる事案があったと認め、男性コーチを指導停止にしています。
全国大会を目指す強豪校では、厳しい練習や指導が行われることもあるでしょう。
しかし、選手が強い恐怖や精神的な負担を感じるような指導は、見直す必要があるのかもしれませんね。
水海道二高の男性コーチは今後どうなる?
また、臨時保護者会を開き、四位学校長が一連の経緯を説明して謝罪し、今回の問題を重く受け止め、生徒の安心と安全につながる正しい部活動の在り方を考えていきたいという趣旨の説明をしています。
では、今後この男性コーチにはどのような処分が下されるのでしょうか?
2026年10月24日現在、指導停止の期間は決まっていませんが、学校側は、今後の調査結果などを踏まえて停止期間を判断するとしています。
現時点では、男性コーチが解任されるのか、それとも指導に復帰する可能性があるのかは明らかになっていません。
今回の指導がどのような状況で行われたのか、学校側がどのような再発防止策を講じるのかについても、今後の調査が気になるところですね。
水海道二高の女子ハンドボール部はどんな部活?
今回、男性コーチによる威圧的な指導が問題となった水海道第二高校の女子ハンドボール部は、どのような部活動なのでしょうか?
実は、茨城県内だけでなく、全国大会でも優秀な成績を残している強豪校なんですね。
学校公式サイトなどによると、2026年度は以下のような成績を残しています。
- 関東高校ハンドボール大会茨城県予選:優勝
- 関東高校ハンドボール大会:第3位
- 全国高校総体茨城県予選:優勝
- 全国高校総体(インターハイ):ベスト8
特に2026年夏のインターハイでは、全国ベスト8という好成績を収めています!
茨城県立水海道二高部活紹介
また、茨城県教育委員会が2026年7月14日に公表した資料によると、同校の女子ハンドボール部は65回目のインターハイ出場を果たしており、出場回数は全国最多と紹介されています。

これだけの実績があるので、全国的にも歴史のある強豪校だということが分かりますよね。
では、普段はどのような練習を行っているのでしょうか?
学校公式サイトに掲載されている2022年度の部活動紹介では、全国制覇を目標に掲げていました。
練習ではウェイトトレーニングや速攻を中心とした練習を取り入れ、技術の向上に取り組んでいたそうです。

ただし、こちらは2022年度の情報であり、2026年現在も同じ練習内容なのかは分かっていません。
長年にわたって全国大会で実績を残している女子ハンドボール部ですが、今回の問題によって指導の在り方が問われるようになりました。
今後は、選手たちが安心してハンドボールに取り組める環境が整えられて欲しいですね。
まとめ
今回は、水海道第二高校の女子ハンドボール部で威圧的な指導をしたとされる男性コーチについて調査しました。
男性コーチの名前や顔画像は、公表されていないので分かっていない事も多いですが、学校側も不適切な指導があったことを認め、男性コーチを指導停止にしました。
今後の調査によって、新たな事実が明らかになる可能性もあります。
まずは体調を崩した女子部員が回復し、安心して学校生活を送れるようになることを願いたいですね。
