愛知県田原市の住宅で70代の夫婦が血を流して倒れているのが見つかりました!
夫婦はその後死亡が確認されたという事です。
そしてその夫婦を殺害したのが一緒に同居している高校1年生の孫と判明しました。
一体夫婦と孫との間に何があったのでしょうか?
愛知県田原市の住宅で殺人事件
2025年5月9日午後5時頃、70代の夫婦が血を流して倒れているのが発見されました。その後死亡が確認されています。
愛知県田原市の住宅で死亡したのは70代の夫婦で寺田和幸さん(75)妻のみさ子さん(72)との事です。
捜査関係者によると、夫婦の息子の妻より「義理の両親が血だらけで屋内で倒れている」と警察に通報がありました。
夫婦の体のあちこちに切り傷があったという事ですが、凶器のような物は付近で捜索しても見つかってないとの事です。
その後夫婦を殺害したのが一緒に同居していた孫と分かりました。
警察は殺人事件として孫を逮捕し詳しい動動機などを捜査中との事です。
孫が祖父母を殺害
事件が起きた場所は愛知県田原市大草町中半の一軒家という事です。


愛知県田原市と言えばキャベツやトマトなど農産物が有名な土地です。
渥美半島・田原市は全国市町村別農業産出額が5年連続で日本一になった事もあるほど広い土地があります。
そんな土地で起きた殺人事件で、しかも逮捕されたのが同居している孫と分かりました。
夫婦は5月9日の午前2時頃に殺害されたと見られています。
しかもこの孫は第一発見者を装い、同じ敷地内ですが離れで暮らす自分の母親に夫婦が血まみれになっていると報告したそうです。
その後孫は普段通り高校に平然を装い登校したとの事です。
警察の事情聴取に対し、孫は祖父を殺害した容疑を認め、さらに祖母の殺害にもほのめかしているという事です。
夫婦や孫はどんな関係?
近所の人に寄りますと、夫婦は人当たりの良い人で、トラブルは聞いたことが無いと言っています。
さらにはこの夫婦と孫と一緒に出掛けている時もあると話されていました。
同居しているので一緒に出掛ける事もあったのでしょうが、3人しか分からない何かしらの原因があったのではないでしょうか?
亡くなった夫婦には、ともに首など全身に多数の刺し傷や切り傷があった。司法解剖の結果、2人とも首を切られたことが致命傷となり、死因は出血性ショックだった。
引用:中日新聞
夫婦には多数の刺し傷や切り傷があったとの事ですが、これだけの傷をつけるのは深い恨みがなければできません。
ましてや血の繋がった祖父母に対しての行為です。
何か口論になってとっさに傷つけてしまったのなら、何か所も傷があるはずないですからね。
この夫婦と孫の間に周囲には分からない、何かのトラブルがあったのは間違いないでしょう。
世間の声
今回の事件に関し世間はどう見ているのでしょうか?
ここのところ、このような事件が多いな!
— あんこ(バルセロニスタ!)@柱島 イベント完走 (@tawa_kimura) May 9, 2025
殺伐としていやな世の中だよ!
【速報】愛知・田原市の住宅に高齢夫婦の遺体 孫の16歳の男子高校生を祖父殺害の容疑で逮捕(メ〜テレ(名古屋テレビ))#Yahooニュースhttps://t.co/t359aqFOp7
田原市の事件、犯人は身内かな?と話してたらまさかの孫だったの…
— ルナ (@smap0930) May 9, 2025
16歳ってなってたから進学していれば高校生だよね??すぐに学校も特定されてしまいそう
色々言われて嫌だったのかな..
家庭環境もあるのかもしれません。
多感な時期に口うるさく言われて、恨みつらみが重なっていたのでしょうか?
しかしそれでも殺人しても良いという事にはなりません。
今後の捜査で動機が判明してくると思われます。
まとめ
愛知県田原市で起きた夫婦の殺人事件。
殺害したのは同居している孫と判明しましたが、動機が気になりますね。
今後の捜査も注目していきたいと思います。
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