みのもんたさんは、日本のテレビ界の名司会者として長年活躍しました。多くの視聴者がその姿をTVで観ていました。
軽快なトークやその笑顔で人気がありましたね。
そんな多くの視聴者に人気だったみのもんたさんですが、嫌いと言う声もあったそうです。
どんな理由で嫌いと言われていたのでしょうか。その理由を調査していきたいと思います!
みのもんたは嫌いと言われていたのか

『みのもんたの朝ズバッ!』や『午後は○○おもいッきりテレビ』など、多くの人気番組の司会を務めたみのもんたさん。
若い頃から出精力的にTVやCMなどでその存在感で視聴者を圧倒し続けてきました。
2006年11月28日には「1週間で最も多くの生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録に認定されました。
ギネスに認定されるなんて物凄いですよね!
ですが、そんなみのもんたさんは嫌いと言われていたのでしょうか。

上から目線で人をバカにしたような態度が無理!

昔は良かったのかもしれないけど、あれは完全にハラスメント!今じゃOUT
けっこう厳しく言われているようですね。具体的にどういった内容が嫌いと言われる理由なのでしょうか。
若い頃から嫌いと言われる事もあったようですが、その理由を4つほど詳しくお届けします!
みのもんたが嫌いと言われる理由4選!
みのもんたさんは2025年現在80歳の年齢になっています。
パーキンソン病を患い、TVなどにはめったに出なくなりました。みのもんたさんがTVに出なくなり、違和感を覚えますが…。
さて嫌いと言われる理由はなんでしょうか。次の3つの理由を見てみましょう!
理由①女性に対してのハラスメントがある

みのもんたさんは歯に着せぬ発言が多いと言われています。それがみのもんたさんらしいと言えばそうなんでしょうけど。
それに若い頃から女性に対しての対応もどちらかと言えば、少々卑わいな感じもしました。
みのもんたさんは酒豪としても有名です。
あれだけTVに出ているのに、夜の世界でのエピソードも欠かしませんでした。
「『おもいッきりテレビ』全盛期時代、1年に2回は“みの会”という飲み会を開催してくれました。呼ばれるのはスポーツ新聞をはじめとする“女性記者”のみ。豪快にお酒を飲みほし、参加した女性記者に飲め飲めとすすめ、最後は決まってワコールの下着をお土産に配っていました。いやらしいレースの下着というより、とても実用的なものでしたね。今では完全にアウトかもしれませんが(笑)」
こういった飲み会が時折開催されていたんですね。しかも女性だけ参加し、下着を配るって今じゃ考えられない!
当時の女性たちはどのように感じていたか分かりませんが、ハラスメントかどうかの線引きとして見れば、OUTの方かもしれません。
しかし、どこか憎めない感じもありました。
女性を「お嬢さん」と呼び、年齢関係なく接している姿に心掴まれた女性も多いと思います。

単にいやらしさがあれば女性たちから毛嫌いされると思いますが、そうでない所を見ると人たらしの要素がたっぷりだったと思います。
こちらが勝手にハラスメントと決めつけてしまってますが、結局ハラスメントは受け取った人がどう思うかですからね。
理由②女性アナウンサーに対してのボディタッチ

みのもんたさんのセクハラ疑惑が、2013年8月30日に放送されたTBS系の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」で発生しました。
番組のCMからスタジオに画面が切り替わった瞬間にみのもんたさんが吉田明世アナウンサーのお尻を触っている映像が流れました。
実際に触ったかどうかは分かりませんが、この瞬間の事は大騒動となりました。
実際に吉田明世アナがみのもんたさんの手を腰付近で振り払う動作が映っていました。
この行動についてみのもんたさんは「腰を叩いたつもりで、セクハラするつもりはなかった」と説明しています。
とすれば触った事は確かな事なのでしょうね。
「あのお嬢さんはよくトチるお嬢さんで、その度に背中を叩いたりしていたら、だんだんトチらなくなった」
引用:みのもんたの釈明
これは痛い発言ですね。吉田明世アナは心ではどう思っていたのか分かりませんでしたが、複雑な思いだったでしょう。
みのもんたさんのセクハラ疑惑については、吉田明世さんは否定してるみたい
— 小屋の中のスナイパー (@tk230210_0419) March 1, 2025
けどデジタルタトゥーであの動画は残り続ける
お子さんはまだ小さいみたいだけど、少し大きくなって母親がジジイに尻を触られてるかのような動画を見たらショック受けそう
確かに本人のみ知る訳ですが、映像を見て良い気分には今の時代なりませんね。
みのもんたさんのこういった行動が常に当たり前だった事が伺えるかもしれません。
それこそ今の時代はOUTですが、みのもんたさんが若い頃には「もう仕方ないなぁ」と意外とほのぼのしてたかもしれませんね。
おそるべし、みのもんた!
理由③威圧的な態度をする

みのもんたさんのイメージとして歯に衣着せぬ発言がや大柄な態度が連想されます。
しかしTVを観ている視聴者や番組のスタッフ達から威圧的ではと言われる事もありました。
みのもんたさんは長年TVでの活躍もあり、TV]業界での影響力が大い存在でした。
その存在感が「圧力」として受け取られることもあったようです。
@gojimu #gojimu
— ミサリーヌ (@33rine) March 3, 2020
みのもんたがYouTube?人気出ないな。あの人、苦手なんだよね。上からで威圧的な物言いが。
関わる人たちからしたら威圧感すよね。
実際みのもんたさんは、演者やスタッフへの指導が厳しいことでも知られていました。
番組制作をするにあたり、細かい所まで気を配り、いかに完璧にするかという姿勢があったそうです。
それはスタッフからしたらプレッシャーでしかないのかもしれません。
それでもみのもんたさんは、出演者やプロデューサーだけでなく外部のスタッフなど全てに分け隔てなく接していたそうです。
「飲みに行こう」と気さくに声をかけるなど、スタッフに厳しい面だけではありませんでした。
良好な関係を築くため、コミュニケーションを欠かさない気遣いが相当あったんですね。
アメとムチをうまく使い分けていたからこそ、ギネスをもらう事ができたのかもしれません。
番組は1人では作れませんからね。
理由④演出を過剰に行った疑惑や発言が炎上

「緊急特番!みのもんた激ズバッ!」の2007年1月24日の放送でやらせ的な演出があったのではと言われています。
内容としては夕張市の82歳の女性が雪かきをしていたという取材を受けました。
偶然雪かきをしていたのに、実際には「リハーサル」を何度もやらされていたことが後に分かり批判が殺到しました。
番組内では82歳の女性が、みの氏に偶然目に止められ「大変だね、雪かき」と声をかけられ取材に応じたとする設定だが、実は事前に「雪かき」の「リハーサル」を何度もやらされたと証言した。
引用:JCASTニュース
その夕張市に関して、赤字経営だった夕張市総合病院に入院している人工透析の患者が病院無きあと死を待つだけと発言しました。
病院側とすれば実際に患者の不安を煽り、経営改革に乗り出している時に「なんてことを言ってくれるんだ!」と思ったでしょう。
みのもんたさんは現実とその先の未来に向けて発言したと思われます。
しかし、病院側からしたら無責任な発言としてとらえても仕方ないです。
難しいですね、こういった発言は。どうとらえてもらえるかですからね。
まぁでも雪かきの女性のやらせ演出もあったので、マイナスなとらえかたの方が多かったかもしれません。
みのもんたさんがどのように思っていたか不明ですが、みのもんたさんらしいと言えばそうかもしれません。
悪気など全然なかったと思いますよ。
世間の声

これらのみのもんたさんが嫌いと言われる理由を世間はどう感じているのでしょうか。
若い頃から賛否が激しい方ですからね。
みのもんたが亡くなったそうだ。
— 和泉湊介 (@wp3f4) March 1, 2025
好き嫌いの分かれる人だとは思うが、個人的には小さい頃からテレビで見ていたから親しみがあった。
どうか安らかに…。#みのもんた
みのもんたさんの賢いところは
— 想 (@sou_dona) November 10, 2014
視聴率低迷問題や
セクハラ問題や
そんなこんなを
全部、息子の問題や親子問題に載せて
「ケジメ」の3文字で
やっつけきったところだと思う。
すげぇ立ち回りだよ。
好き嫌いは別にしてさ。
好き嫌いは別にしてみのもんたさんの功績は誰もが認めているんですね。
業界人のパワーバランスは分かりませんが、マイナスな事が起きても、良い意味でも悪い意味でも話題になります。
特にTVの業界なんぞは、話題にされてなんぼですから、こういった好きや嫌いの反応をコントロールしないと先に行けません。
みのもんたさんのような大物の立場になればなるほど、業界を渡る術は本当に長けているのだとつくづく感じますね。
まとめみのもんたが亡くなったそうだ。
— 和泉湊介 (@wp3f4) March 1, 2025
好き嫌いの分かれる人だとは思うが、個人的には小さい頃からテレビで見ていたから親しみがあった。
どうか安らかに…。#みのもんた
長年TVの業界でトップを走ってきたみのもんたさん。2025年3月1日に80歳と言う年齢でお亡くなりになりました。
亡くなってからみのもんたさんてこんな人だったなぁと思いだされる事も多いでしょう。
話題に上がったのが良い事でも悪い事でも。この先の時代には常にコンプライアンスというのが付きまといます。
業界人もそれを気にしながら番組作りをしないと今の時代はやっていけません。
みのもんたさんの豪快な人生が懐かしく感じますね。
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