2026年9月23日、滋賀県守山市の住宅街で、大型の鳥「エミュー」が走っているのが目撃されました。
「ダチョウが走っている」と110番通報が入るほど大きな鳥が住宅街を走り回り、警察も出動する騒ぎとなったんですね。
この騒動で、「エミューが逃げた動物園はどこ?」「守山市に動物園なんてあった?」「過去にも動物が逃げているの?」と気になった方も多いのではないでしょうか?
今回逃げ出したエミューは、守山市などを拠点に活動している移動型の「堀井動物園」で飼育されていたことが分かっています。
しかし堀井動物園では過去にもカンガルーやヤマアラシが逃げ出た事があると言われています。
今回は、守山市でエミューが脱走した動物園はどこなのか?堀井動物園の場所や脱走の経緯、過去の動物脱走についてまとめていきます!
守山市エミュー脱走の動物園はどこ?

エミューを飼育していた守山市の施設では門や二重扉を設置するなど対策をしていたが、今回の事態を受け、エミューの飼育方法を見直したいとしている。
エミューを飼育していたのは、守山市などを拠点として活動する移動型の「堀井動物園」です。
守山署から連絡を受けた堀井動物園の職員がエミューの捕獲にあたったと言われています。
この騒動に対して世間からはこんな声が聞かれます。

飼育方法の見直しをすると言っているけど、根本的な管理体制や設備を改善できないなら、最終的には営業継続が難しくなって縮小や廃業に追い込まれる可能性が高いんじゃないかな。

この移動動物園てまだやってるの?
住んでいた地域は違うけど子供の頃に一度近くにきてた覚えはある。
でも結構問題視されてますよね。

堀井動物園はかなり以前から動物愛護法違反で問題になっている。縮小閉鎖の際、小型動物の行方は不明なまま、、。移動動物園自体廃止にしてほしい。
こんな風に言われているんですね。
今回エミューが逃げたのは堀井動物園だと言われていますが、どんな動物園なのでしょうか?
エミューが逃げたのは堀井動物園

移動動物園の案内は、株式会社ジャクソンズの公式サイトで確認できます。
「堀井動物園」という名称で報じられている飼育施設・移動動物園についても、同社サイト上で移動動物園事業の内容が案内されています。引用:ジャクソンズ
今回のエミューは、滋賀県守山市にある飼育施設で飼育されていました。
施設には門や二重扉などが設置されており、動物が逃げ出さないための対策も取られていたということです。
しかし、9月23日の早朝にエミューが施設の外へ出てしまい、守山市内の住宅街を移動する事態となってしまったんです。
エミューは1歳未満で体長約1.8メートル
今回逃げ出したエミューは、前年にふ化した子どもで、まだ1歳未満だったようです。
しかし、子どもとはいっても体長は約1.8メートル。人間の大人と同じくらいの高さがあるんですね!
エミューはオーストラリアなどに生息する大型の鳥で、ダチョウに次いで世界で2番目に大きい鳥とされています。
空を飛ぶことはできませんが走ることを得意としているため、警察官が追跡してもすぐには捕まえることができませんでした。
守山市でエミューが脱走した経緯
では、エミューはどのように発見され、捕獲されたのでしょうか?
当日の経緯を見てみましょう。
①「ダチョウが走っている」と110番通報
2026年9月23日午前6時45分ごろ、滋賀県守山市吉身1丁目の路上を通りかかった人から、
「ダチョウが走っていった」
と110番通報がありました。
突然、大型の鳥が住宅街を走っていたことから、目撃した人はダチョウだと思ったようです。
しかし、実際に逃げていたのはダチョウではなく「エミュー」でした。
通報を受けた警察官が現場周辺を警戒し、エミューを発見しましたが、足が速く、その場では捕獲できなかったと報じられています。
②約2時間後に集合住宅の敷地内で捕獲
その後も警察や飼育員らが周辺を捜索。
目撃情報などをもとに捜索を続けた結果、午前8時40分ごろ、近くの集合住宅の敷地内でエミューを捕獲しました。
最初の110番通報から、およそ2時間後でした。
幸い、この騒動によるけが人は確認されていません。捕獲されたエミューも飼育施設へ戻されたとのことです。
怪我人が出たら大惨事ですからね。
エミューはなぜ堀井動物園から脱走した?

それにしても気になるのが、「どうしてエミューが脱走した?」という点ですよね。
テレビの取材に対して、飼育スタッフは扉の施錠が十分にできておらず、逃げ出した可能性があるという趣旨の説明をしているようです。
しかし飼育施設には門や二重扉があり、門扉の鉄製の押し扉をゴムロープで引っ張り、開かないようにしていたとされています。
午前6時30分の時点ではエミューが施設内にいることも確認されていました。
その後どのように外へ出たのか、詳しい原因についてはまだ分かっていないようなんですね。
堀井動物園は今回の脱走を受けて、エミューの飼育方法を見直す方針だと報じられています。
堀井動物園では過去にカンガルーも逃走
今回のエミュー脱走について調べていくと、堀井動物園では過去にも飼育していた動物が逃げ出す騒ぎがあったことが分かりました。
堀井動物園について、
- 2010年:カンガルー
- 2013年:ヤマアラシ
- 2026年:エミュー
の脱走事案があったと報じています。
それぞれ詳しく見てみましょう。
2010年にはカンガルーが逃走

2010年9月には、守山市の飼育施設からカンガルーが逃げ出す騒ぎがありました。
当時、カンガルーは飼育場所から約500メートル離れた田んぼで発見されました。
脱走から約5時間後に、警察官や市の職員らによって捕獲されたようですね。
飼育施設から500メートルほど移動していたということで、当時も周辺では捜索がかなり行われていたようです。
2013年にはヤマアラシ3頭が逃走

さらに2013年5月には、守山市の飼育施設からヤマアラシ3頭が逃げ出す事案も発生しています。
警察なども加わって周辺を捜索し、その日の夜までに3頭すべてが捕獲されたとされています。
カンガルーに続いてヤマアラシ、そして今回のエミューと、異なる種類の動物が逃げ出した事になりましたね。
堀井動物園の過去の脱走を時系列でまとめ
今回確認できた主な脱走事案を時系列にすると、以下のようになります。
- 2010年9月:カンガルーが脱走
約5時間後、飼育場所から約500メートル離れた田んぼで捕獲。 - 2013年5月:ヤマアラシ3頭が脱走
警察などが捜索し、同日夜までに3頭すべてを捕獲。 - 2026年9月23日:エミュー1羽が脱走
守山市吉身1丁目付近で目撃され、約2時間後に集合住宅の敷地内で捕獲。
今回のエミューについては、けが人が出ることなく捕獲されています。
まとめ
今回は、エミューが逃げ出した動物園や脱走の経緯についてまとめました。
今回分かったことを整理すると、脱走したエミューは「堀井動物園」で飼育されており、約2時間後の午前8時40分ごろに集合住宅の敷地内で無事捕獲されました。
怪我をした方がいなくて幸いだったと思いますが、過去にもカンガルーやヤマアラシが脱走した事もあり、今回の事例も併せて3件目の脱走となりました。
今後、詳しい脱走原因がどのように説明されるのか、再発防止に向けてどのような対策が取られるのかにも注目されそうです。