【介護士目線】津久井やまゆり園で虐待したのは何者?入所者の顔を平手打ちした行為!

2026年8月21日夕方、津久井やまゆり園で入所者の男性の顔を平手打ちしたとして虐待と認定されたそうです。

津久井やまゆり園といえば、2016年に元職員が入所者19人を殺害する事件が起き、支援方法の改善に務めていました。

そんな津久井やまゆり園で起きた虐待案件。虐待したのは何者なんでしょうか?

事件の概要と共に、虐待した疑いのある職員は何者なのか?なぜ支援方法の改善に務めていた津久井やまゆり園で再度虐待が起きたのかなど介護士目線でお伝えしたいと思います!

目次

入所者の顔を平手打ちした行為が虐待と認定!

神奈川県の障害者支援施設「津久井やまゆり園」で2026年8月21日夕方、男性職員から利用者の男性に対し平手打ちをする虐待行為があったとの事です。

 職員は聞き取りに「気持ちを抑えきれなった」「押しのけられ、やり返すような感じになってしまった」と説明しているという。

引用:朝日新聞

この事件に関して世間からはこのような声が聞かれます。

暴力を振るう事がダメなのは前提だが、知的障害者の対応は身体だけは育つから、ガタイは良くコミュニケーションは取りづらいし、普通に暴力を振るってきて職員の怪我も耐えない。実際に働いている職員は毎日が理不尽の連続で、身体的にも精神的にも疲弊していると思います。

確かに暴行は良くないけど、こちらも人間でありただでさえ普通にコントロールできない利用者を相手に世話している状況で、職員が常に冷静に対処するのはとても難しい事だと思う。
それなりの待遇や勤務体制があったのか、そこもしっかり検証してほしいと思う。

​あの事件があった場所だからこそ平手打ちを見過ごさずにちゃんと上に上げて、自治体の認定まで持っていけたのは施設の自浄作用がちゃんと働いた証拠じゃないかな。
​でも職員がイライラしたからで終わらせては駄目だと思う。何度も戻ってくる利用者さんを相手にする大変さとか人手不足でギリギリな現場の環境も見直さないと同じことがまた起きそうです。

こんな風に言われているようです。

では今回津久井やまゆり園で虐待したのは何者なんでしょうか?

津久井やまゆり園で虐待したのは何者?

虐待するイメージ 出典:あずみ苑より

名前:不詳

年齢:30代

虐待行為:50代男性利用者の頬を叩く

8月21日夕方に入浴を済ませた入所者がもう一度入浴したいと脱衣所を訪れたそうです。

対応した職員が「入浴は終わったので戻って」などと声をかけて戻ってもらったが、再び職員を手で押しのけて中に入ろうとしたため、頰をたたいたとの事。

利用者にはけがはありませんでしたが、職員は聞き取りに「気持ちを抑えきれなった」「押しのけられ、やり返すような感じになってしまった」と説明しているそうです。

虐待した理由はイライラしてしまったから

30代男性職員が利用者の頬を叩いてしまったのはなぜでしょう。

職員は聞き取りに対し、利用者にはけがはありませんでしたが、職員は聞き取りに「気持ちを抑えきれなかった」「押しのけられ、やり返すような感じになってしまった」と説明しています。

利用者を叩いていた行為を別の職員が園の幹部職員に報告しました。施設からの通報を受けた自治体が虐待と認定したということです。

この男性職員がイライラしてしまい50代の利用者を叩いたのは当たり前ですがダメです。

ですが、過去に殺人事件まで起こし、支援方法の改善に努めていた津久井やまゆり園でまた虐待が起きた理由はなんでしょう?

支援方法の改善に努めていた津久井やまゆり園でまた虐待が起きた理由は?

「津久井やまゆり園」の職員が過去に起きた入所者大量殺人の事があったにもかかわらず虐待行為をした理由は何だったのでしょうか?

令和8年8月21日(金曜日)午後、津久井やまゆり園で生活支援にあたる職員(30代男性)が、利用者(50代男性)に対し、シャワー浴を臨時で行い、通常の入浴支援も行いました。

引用:神奈川県

一般に福祉現場でこうした状況が起きやすい背景として次のような構造が考えられます。

  • 予定外の動きへの対応の難しさ: 入浴後に利用者が繰り返し服を脱ごうとした際、落ち着かせる別の手順や声かけが間に合わず、反射的な制止になった可能性がある。
  • 一人で抱える緊張感: 単独での対応や時間の余裕のなさが、職員の心理的な圧迫につながりやすい。
  • 行動の受け止め方のズレ: 利用者の行動を「要求の表出」ではなく「困った行動」として捉えてしまった場合のギャップ。

このことはあくまで現場の構造から推測される一般的な傾向です。

虐待職員の状況や動機を示すものではありませんが、今後の再発防止に向けては、虐待防止委員会を始め支援体制の検証が求められるでしょうね。

介護士目線での構造的背景

利用者の行動障害や重度障害に対応している現場では、マンパワー不足だったり緊張の継続が職員のメンタルに負荷をかけています。

だからといって、どれほど支援が困難であっても、暴力や威圧的な対応が正当化されることはあってはいけません。

一般に福祉現場でこうした状況が起きやすい背景としては、

  • 予定外の動きへの対応の難しさ: 反復行動に対し、落ち着かせる別の手順や声かけが間に合わず、反射的な制止になった可能性。
  • 一人で抱える緊張感: 単独での対応や時間の余裕のなさが職員の心理的圧迫につながりやすい点。
  • 行動の受け止め方のズレ: 利用者の行動を「要求の表出」ではなく「困った行動」として捉えてしまった場合のギャップ。

こんなところにあるでしょう。

介護士として気持ちが分からない訳ではありませんが、こういった感情にならないように日頃のロールプレイングなどが重要となってくると思います。

まとめ

2016年に元職員によって入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負う事件が起きた津久井やまゆり園。

そんな津久井やまゆり園で起きた虐待事件に関し世間から注目が集まってきます。

同じような虐待は他の施設でも起きていますが、そんな中でも津久井やまゆり園はどうしても注目が集まりやすい現状です。

今後の虐待対策がどうなるのか気になるところですね。

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