長谷川豊元アナがフジテレビ辞めた理由3選!上納文化も関係か調査!

長谷川豊 有名人

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん。

アナウンサー時代は毒舌キャラとしても知られましたが、2012年にフジテレビを退社し、起業されています。

現在では元フジテレビの上納文化を暴露するなどメディアでもその存在が気になっている人も多いと思います。

そんな長谷川豊さんがフジテレビを辞めた理由に上納文化も関係あったのか調査したいと思います!

スポンサーリンク

フジテレビを辞めた理由3選

長谷川豊さんがフジテレビを辞めた理由とはいったい何でしょうか。

テレビ局の社員としては海外勤務も経験するのは出世街道への通り道なのに気になりますね。

以下の3つの理由があると思います。

理由①業務上横領

ニューヨーク支社勤務していた頃の長谷川豊

長谷川豊さんがフジテレビを退社する理由としてあげられるのが、この業務上横領です。

2010年にフジテレビのニューヨーク支局に赴任した際、滞在費用に関する事で業務上横領の疑いが持たれました。

ニューヨーク赴任が突然決まった事により、住居の手配がされていませんでした。

やっと見つけた住居の管理する不動産会社との間で、長谷川豊さんが値下げ分を立て替えて契約したらしいです。

この時に会社のお金を使用したことが「滞在費の不正使用なのでは」と判断され、横領の疑いとなったそうです。

長谷川豊さんは仮払金使用前に「立て替えであり、帰国時に全額自分で払う」と会社側に説明していたとの事です。

そして4組6人の弁護士に相談し、「不法領得の意思がなく、お金を返そうとしていたから横領には当たらない」との見解を得ました。

しかしフジテレビとしては2012年6月11日に「業務上横領」という処分を科しました。

処分としては降格、ニューヨーク支局勤務からの異動、アナウンス室からの異動がありこのことが退社理由のひとつとして言われています。

この時のニューヨーク勤務に関して長谷川豊さんはこう日記に記しています。

僕は「伝える」ためにフジテレビを辞めたのです。「やっていないこと」を「やってない」
と、ただ言うためだけに。

引用:長谷川豊のAmerican Journey

この日記に記されている事が本当だとすれば人事異動を本人に告げられてからわずか数週間で準備しなければならない。

住居も探さないといけないなどの苦労があったそうですので同情しますよね。

日本ならともかく言葉も通じない、文化も違う国での環境の変化はストレスが半端ありません。

もう少し会社側も社員の事を考えてあげればこんな事にならなかったんだと思います。

理由②処分による収入減

給料が下がった事を嘆く長谷川豊

フジテレビの処分内容として降格となってしまった事で年収も落ち込みました。

それまで1200万円の年収があったのが、680万円に下がってしまったのです。

これに対し、処分が厳しすぎると声を上げましたが、処分は決定となってしまいました。

半分も年収が下がってしまった事により、家族の生活を支えるため退職という道を歩むことになりました。

年収が半分になってもまだ680万ももらってるのに

大企業は違うなぁ。こっちは年収300万。生活苦しいよ。

年収が半分になってもまだかなりの額をもらってる長谷川豊さんに対してやっかみとも思える声もよく聞かれました。

しかし、元が世間一般から見て年収が高くても本人の生活水準がある訳ですから、いきなり半分になったらたまりませんよ!

年収が下がったことによる今後の進退を考えるのはごく当たり前のことだと思います。

理由③上納文化

フジテレビの外観

中居正広さんのフジテレビのアナウンサーだったと言われるX子さんに対して性加害報道が連日報道されています。

フジテレビを辞めた長谷川豊さんはフジテレビには中居正広さんのような影響力がある方に対し上納文化が根付いてると暴露しています。

上納文化の具体的な内容

女性アナウンサーを接待要員として連れていく文化が根強く存在していたそうです。

フジテレビの作りとしてアナウンス室が編成制作局の下に置かれています。

そして女子アナが不合理な要求を受け入れざるを得ない状況がありました。

接待をさせられる女性アナ

他のTV局ではアナウンス室と編成制作局というのは対等の関係であるのにフジテレビだけがこのような作りになってるそうです。

そうなると関係性も必然と編成制作局は上の立場で、アナウンサーは下の立場のならざるを得ないのです。

長谷川豊自身も被害にあった

長谷川豊とおすぎ

長谷川豊さんも新人アナウンサーの頃に食事会をタレントのおすぎさんと行きそこでキスをされたと言っています。

他の先輩アナウンサーも一緒だったとのことですが、エレベーターで二人きりにさせられたそうです。

その時の先輩アナウンサーからは「食事代だね」とあたかも当然のようなリアクションだったとか。

なのでフジテレビの上納文化とは何も女性アナウンサーだけが対象でなく男性アナウンサーでも被害に合うと暴露しています。

こういった権力者に逆らえない構造は、上層部の影響が強く出ていると声をあげています。

長谷川豊さんの辞めた理由としては金銭的なトラブルもあります。

しかしフジテレビの上納文化という悪しき文化も長谷川豊さんには耐えられない物だったと思います。

他の先輩アナウンサーはこのような上納文化など無いと断言されていますが、本当のところはどうなのでしょうか。

その文化が実際あったとしたら、2025年になっても問題になる訳ですからよほど根強い物なのでしょう。

長谷川元アナのフジテレビ時代から現在の活動

フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊

長谷川豊さんは1999年4月にフジテレビに入社し、ニュースのキャスターや競馬関連の担当をしていました。

入社2年目から「とくだね」の情報プレゼンターを務めていました。

そして2010年9月にニューヨークに赴任し、「めざましTV」や「とくだね」でニューヨーク中継を担当していました。

精力的に活動していましたが、2012年に業務上の規程違反があったとの事でフジテレビとの間で問題が起きました。

結果2013年4月に14年務めたフジテレビを退職しています。

退社後はフリーアナウンサーとして活動しています。講演活動したり、政界を目指し選挙戦に立候補する事もありました。

現在でも広告代理店を経営し、メディア関連の仕事も行いYouTubeの動画で炎上にもなるコメントを連発しています。

まとめ

フジテレビのアナウンサーを辞めた理由として、フジテレビとの金銭問題がありました。

しかし連日報道されている上納文化というものが本当にあるのか不明でした。

今後も闇に埋もれそうな事を長谷川豊さんは、自身の声で発信される事でしょう。

今後の発言が気になりますね。

≫長谷川豊の虚言癖に関する記事はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました