【wiki経歴】鳥の話が分かる鈴木俊貴はどんな人か気になる!学歴や結婚は?徹底調査!

鈴木俊貴 有名人

鳥の「言葉」が理解できるという驚きの研究をされている東京大学准教授の鈴木俊貴さん!

「動物言語学」という新しい分野を切り開いたということで、注目されているようです。

そんな鳥の話が分かる鈴木俊貴さんはどんな人か気になるなりますよね?

当記事ではwiki経歴として、鈴木俊貴さんの学歴や結婚しているかどうかなど徹底調査しました!

wiki経歴!鈴木俊貴さんはどんな人?

鈴木俊貴さんはあまり馴染みのない「動物の言語」というものについて研究されています。

特に鳥の話が分かるというので注目されることが多い鈴木俊貴さんのwiki経歴をまとめました!

出来事
1983年東京都に生まれる
東邦大学 理学部 生物学科を卒業
立教大学大学院 理学研究科 博士後期課程修了
京都大学生態学研究センター・日本学術振興会特別研究員SPDを経て東京大学助教に就任
2019年京都大学白眉センター特定助教
2023年東京大学先端科学技術研究センター准教授、「動物言語学研究室」を設立
受賞歴文部科学大臣表彰若手科学者賞(2021)/World OMOSIROI Award(2024)など多数

鈴木俊貴さんは、東京大学先端科学技術研究センターで「動物言語学」という新しい分野の第一人者です。

2025年10月現在、シジュウカラの音声文法研究で世界的注目を集めています。

この研究で鈴木俊貴さんが国際的にも注目されているそうです。

今はまだ動物言語学というのが一般的ですが、多くの人がいつかは動物と話してみたいなど思ったことはあるでしょう。

その思いをこの鈴木俊貴さんは鳥の話が分かるという点から実現が現実味を浴びてきた気がします。

そんな鈴木俊貴さんについてどんな人か詳しく調査しました!

鈴木俊貴さんの学歴は?

国際的にも鈴木俊貴さんの動物言語学への研究が注目されているのはお伝えしました。

そんな鈴木俊貴さんが歩んだ学歴が気になりますね。

では鈴木俊貴さんの学歴はこちらになります。

茨城県内の公立小学校に行っていた

鈴木俊貴さんの小学校の具体的な校名については公表されていません。

出身地は東京都練馬区なのですが、幼少の頃は両親の都合で引っ越しを繰り返していたそうです。

小学校時代は茨城県の方に引っ越していたみたいです。父親は2時間ほどかけて都内まで通勤していました。

僕は東京生まれなのですが、4歳くらいで茨城県に引っ越したんです。

引用:HugKum

親の仕事の関係で引っ越しを繰り返しましたが、住まいはいつも川や森の近くの自然と触れ合える場所にあったそうです。

しかし鈴木俊貴さんの両親はあえてそういう環境を選んでくれていたようです。

小学生のときから、いろいろな生物を飼って観察したり、川や森など自然環境に入って観察したりしていました。それを好きなだけやらせてくれたことに感謝しています。

引用:さぴあ

子どもを自然と触れ合いのびのびと育てたかったんでしょう。

そういった両親の思いが鈴木俊貴さんの動物と触れ合える環境つくりに影響を与えたんですね!

そんな小学校時代に鈴木俊貴さんは将来動物学者への夢を卒業文集に書いたそうです。

桐朋中学校・桐朋高等学校の中高一貫卒業

桐朋中学校・桐朋高等学校
桐朋中学校・桐朋高等学校

鈴木俊貴さんは東京都国立市にある桐朋中学校・桐朋高等学校の出身です。

父親の転勤により10歳ごろ東京に戻って中学校より入学しました。

そして鈴木俊貴さんは中学校では生物部に在籍していたようです。そこで野鳥観察に没頭していました。

野鳥観察する学生のイメージ
野鳥観察する学生のイメージ

鈴木俊貴さんはスズメのヒナを保護した経験をきっかけに鳥類研究に強い関心を持つようになったそうです。

元気になったスズメは、鈴木を覚え、餌をねだるようになった。その様子を見て、鈴木は「知性」を感じたという。

引用:Newsweek


​スズメのヒナを保護したことから、鳥には知性があるという発見に繋がり興味が俄然沸いたのでしょう。

スズメのヒナを保護している画像
スズメのヒナを保護している画像

鈴木俊貴さんが「動物言語学」の原点になった瞬間ですね!

同じく高校でも中学校と同じ敷地内なのでそのまま生物部に所属していました。

生物部に所属し、鈴木俊貴さんは将来「動物の言葉を研究する」志を固めたようです。

東邦大学理学部生物学科を卒業

東邦大学理学部
東邦大学理学部

鈴木俊貴さんは高校卒業後、東邦大学理学部生物学科に進学します。

大学3年生の時、卒業論文のテーマを探すため長野県軽井沢を訪れました。

そこで初めてシジュウカラの鳴き声に魅了されたんですね。

その鳴き声はこれまで聞いたことのない「複雑で多様な鳴き声パターン」だと気づきました。

鈴木俊貴さんは「これは何かの意味があるのではないか?」と直感的に感じたそうです。

「ずいぶん複雑な鳴き声をしているな。鳴き声の多様性がほかの鳥と比べてもずば抜けている」と感じた。

引用:Newsweek

それは本当に偶然のきっかけだったかもしれません。

ですが、それ以来鈴木俊貴さんはシジュウカラの研究に没頭していきました。

半年ほど、軽井沢の森にこもりシジュウカラの観察を続け、鳴き声を録音し記録をしていくうちにあることに気が付きました。

それは通常の人間には同じに聞こえる鳴き声でも、実は音程や長さの組み合わせが異なっているんですね!

それを鈴木俊貴さんは発見しました。

鈴木俊貴さんは幼少期にピアノを習っていたそうです。

そこで身に着けた音感が、シジュウカラの鳴き声の研究に役立ったのかもしれません。

立教大学大学院理学研究科に進学

鈴木俊貴さんは東邦大学大学院 理学研究科に進学します。そこで生物学専攻 博士前期課程修了し、修士課程を取得しました。

その後立教大学大学院 理学研究科に在籍し、博士後期課程を修了。理学博士取得していきました。

シジュウカラの研究にも益々磨きがかかります。

それは鳴き声が200パターン以上あり、単語を組み合わせて「言葉」を使っていることを突き止めたんです。

鳴き声意味行動反応
ピーツピ → ジャージャー「警戒しながら集まれ」仲間が集合して周囲を確認
ジャージャー → ピーツピ意味の通らない文仲間は反応しない/混乱
ピーツピ → コガラの「ディーディー」「警戒しながら集まれ」(異種語使用)正確に反応(異種間理解)

「鳥語の文法」というのがあるそうです。

わたしたち人間と同じく、鳥たちにも鳴き声による語順や組み合わせが存在すると鈴木俊貴さんは研究で発見しました。

「ジャージャー」という鳴き声でヘビの存在を仲間に伝えます。また、「ピーツピ」という鳴き声は警戒を意味します。

引用:TBS CROSS DIG

研究をして鳥たちの言語を発見するなんてすごいですね!

それは国際的にも認められる研究だと感じます!

ではそんな鈴木俊貴さんは結婚しているのでしょうか?

鈴木俊貴さんは結婚しているの?

シジュウカラの言語を研究し、その鳥の話がわかるほどまでの鈴木俊貴さん。

結婚はしているのでしょうか?

鈴木俊貴さんについて調査しましたが、結婚はしているという話は無いようです。

また特定の付き合いがある彼女の存在なども調査しましたが、こちらも不明となっています。

鈴木俊貴さんは非常に研究一筋の生活を送っているようです。

主に軽井沢の森ですが、年間のうち8〜10か月を野外で過ごしています。

鈴木俊貴さんにとって家庭を持つことよりもフィールドワークを優先しているんでしょうね。

研究のために国内外の森を転々とする訳ですから、普通の家庭に入って生活するのは性に合ってないのかもしれません。

愛犬の名前はくーちゃん

鈴木俊貴さんの愛犬くーちゃん
鈴木俊貴さんの愛犬くーちゃん

鈴木俊貴さんには結婚やお付き合いしている彼女の存在は不明となっています。

ですが、2024年から愛犬のくーちゃんと生活している事が分かっています。

しかも鈴木俊貴さんは、シジュウカラだけでなく、このくーちゃんを飼ってから犬の知性についても興味があるようです。

基本動物に対しての愛情がとても深いんでしょうね。

結婚に関しては他人がとやかく言うことではないですが、鈴木俊貴さんのライフスタイルは動物と共にあるのでしょう!

まとめ

鳥の話が分かる鈴木俊貴さんはどんな人なのかwiki経歴を書いてきましたがいかがでしたか?

今はまだ研究の途中でしょうが、これが将来的にすごい研究だったと後に判明したら凄いことですね!

いつかは国際的な誰もが知っている賞など取ることになるくらいの研究になるでしょうか?

今後も鈴木俊貴さんの研究とその結果が楽しみで仕方ないですね!

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