日本を代表する歌手の宇多田ヒカルさん。15歳の若さでデビューし数々の大ヒット曲を連発し今でもライブ活動を勢力的に行っています。
そんな宇多田ヒカルさんですが、TVやコンサートで歌われる姿を見て「声が出ていない!」「歌が下手になった!」との声が聞かれます。
抜群の歌唱力が定評だったのに歌が下手になったと感じたら、大好きなファンとしても「何があったんだろう」と不安になりますよね。
そんなみなさんの不安を解決するために「声が出ていない!」「歌が下手になった!」と感じる3つの理由をお届けしたいと思います!
宇多田ヒカルは声が出てない!歌が下手になったと感じる3つの理由
宇多田ヒカルさんは声が出てないと言われるのはなぜでしょうか。
様々な理由がある中、以下の3つの理由ではないかと思われます。
理由①声がつぶれてしまった
15歳のデビューされ2024年はそのデビュー25周年ライブを行っています。
25年も歌手として歌ってきた代償というべきか分かりませんが喉を傷めた様子です。
23歳の時のツアーで喉痛めたんだよね
それからも高音で主旋律はずれる事がけっこうあったよね
あとの2年くらい新曲出さないで歌ってないよね
それまで抜群の音楽センスはあったため、特にボイスレッスンなども受けてなかったという事もあったとの事です。
しかし他のアーティストでも喉を傷めて歌えず手術を受けたなどはありますよね。
宇多田ヒカルさんが特別喉を傷めやすいという事はないと思います。
喉を傷めてから新曲を2年ほどは歌ってないというのも喉の完治にむけて対応していたからではないでしょうか。
中途半端な姿で歌うのはファンに失礼だと思ったからだと思いますよ。
実際27歳の活動休止前には喉の状態はほぼ復調している感じでしたね。
理由②ブランクがある
宇多田ヒカルさんは2010年8月に「人間活動に専念する」という理由で音楽活動を休止しています。
それから2014年5月にイタリア人の方と結婚をして男児を出産しています。
育児を中心に2016年に朝ドラの主題歌を担当し、活動再開するまで6年間ほど休止されてましたね。
活動休止の理由を聞かれると、「こういう世界からとにかく離れたくて」と笑いながら。「一旦リセットしたいなと。だんだん分からなくなってきちゃって。みんなに求められている私と本当の自分が離れている気がして、一旦止まろうと決めました」。
休止中も音楽を聴いたりギターに挑戦したりしましたが、歌については「ほぼ6年間歌っていませんでした。真剣に歌うとかマイクを通して歌うとかしていませんでした」と長く離れていたことを明かしました。
引用:ねとらぼ
ずっと歌ってきたアーティストにとって6年間ほぼ歌わないのは歌唱力の低下に繋がるかもしれませんね。
ですが、自分を見つめ直し今後の未来を見据え、人間力の向上をすることは宇多田さんの人生において大事な時間だったと思います。
理由③ちりめんビブラートで発声するため
宇多田ヒカルさんはもともと緊張しやすいタイプの様です。
それに伴ってか、歌い方も細かいビブラートを出すため視聴者から「緊張してるの?」と思われてたのでしょう。
実際音楽シーンに出たての時も「歌はうまいけど、ビブラートはちりめんビブラート」とも言われていたそうです。
喉ビブラートは、喉を使い声の強弱をつけて声を揺らすテクニックです。
以前は、喉ビブラートは他のビブラートに比べて細かいビブラートしかかからないため、「ちりめんビブラート」とも呼ばれていました。
普段の喉を締めない感覚と違い、このビブラートは喉を震わせるビブラートなので、発声が崩れやすくなります。
引用:TIPPLE
このような手法での歌い方なので緊張しているような歌い方に聴こえてしまっているのでしょうね。
結果音程がずれているように聴こえるのではないかと思います。
ですが、高度な手法と聞くと宇多田ヒカルさんの音楽センスが抜群なのが改めて分かりますね。
世間の声を聞いてみましょう
世間の声は宇多田さんの「声が出てない」「歌が下手になった」とどう思っているのでしょうか?
歌が下手になったと思っている
宇多田ヒカル、きれいになったけど歌はあんなに下手だった?
— 浅野薫 (@SQ_BP_DL_love) October 8, 2010
宇多田ヒカルのライブ中継を聴いてみたが、ぶっちゃけ生歌下手すぎじゃね…?高音が出ないとか言うレベルじゃなくて、音程自体がずれてるように聞こえる
— mekasugi shinji (@mekasugi) December 8, 2010
確かに。今に限らずテレビに生で出てもいつも声出てない。RT @toshimitsu_: @shigemoge ユーミンは歌下手ですからw 宇多田ヒカルはサボり過ぎw
— モゲ (@shigemoge) December 8, 2010
世間では宇多田ヒカルさんの歌が下手になったことはけっこう敏感になっている感じですね。
元々が15歳で「めちゃくちゃ上手い!」と衝撃的なデビューを飾りましたので、かなりギャップを感じていると思います。
宇多田ヒカルの歌は上手い
宇多田ヒカル ライブツアー愛知公演初日終わった!
— れじあす@万年五割 (@ALL_DAIGENSUI) July 19, 2024
宇多田ヒカル歌上手過ぎ、綺麗過ぎてずっと見入っててしまってて、写真撮る暇無かった
セトリも平成を駆け抜けた曲が達勢揃いかつ、押さえて欲しい曲も有りつつでマジで最高、乙 pic.twitter.com/eKWtC8qKMz
No.37今日の一曲
— アル・モンテ (@sFzLTfBCFMKw5uK) January 20, 2023
(宇多田ヒカル feat.スチャダラパー)
今夜はブギー・バック (LIVE)https://t.co/NPiddf7Qzs
宇多田ヒカルさんて子めちゃくちゃ
歌上手ない♪声質凄ない大好きやわ
しみたーっ!!
シビれた 泣けた ほれた 🥰
ブーツでドアをドカーッとけって
この曲に酔いしれましょう♪#宇多田ヒカル pic.twitter.com/3OoOIAIAD6
今日ね宇多田ヒカルさんのライブを見てたんですけれども、今更だけど宇多田ヒカルさんって歌上手ねぇ←←←
— sakura moca (@sakuramoca_) August 30, 2023
最新のSNSを観てみると「すごく上手かった!」「ライブ感動した!」といった声もたくさん聞かれますね。
25周年ということで歌唱力も洗練されてきたという事でしょうか。
やはり宇多田ヒカルさんは只物ではありませんね。
まとめ
15歳から現在のデビュー25周年という節目になり改めて宇多田ヒカルさんの凄さを認識しました。
確かに歌唱力は年齢を重ねると共に落ちる歌手もいると思います。
ですが宇多田ヒカルさんの年月を重ねた歌唱力はファンのみならず心奪われる人も多いと思います。
今後も宇多田さんの曲を聴いて感動したいですよね。
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