元兵庫県警の警察官で現在は犯罪ジャーナリストの飛松五男さん。
TVのニュースで事件のコメントを求められる事も多いですよね。
そんな飛松五男さんが以前から嘘つきと言われる事もあるそうです。
どんな理由で嘘つきと言われるのでしょうか?
調査してみました!
飛松五男は嘘つきと言われてるのか?

元兵庫県警の飛松五男さんは事件が起こるたびにTVに出演されコメントを求められます。
そんな飛松五男さんが嘘つきと言われているのでしょうか?

飛松五男って数年しか刑事経験ないのに、いかにも敏腕刑事って感じ出してるよね

刑事じゃなく実際は制服のおまわりさんだったらしいけど

TVでもそれっぽいこと言ってるけど、けっこう的外れなコメント多いよね
こんな風に言われているんですねぇ。
刑事としての経験が少ないのに敏腕刑事ぶってるとか、TVのコメントも的外れだとか言われているようです。
実際のところはどうなんですかね?
飛松五男さんが嘘つきと言われている理由を詳しく調査していきたいと思います!
飛松五男が以前から嘘つきと言われると言われる理由3選
元兵庫県警の飛松五男さんは以前から嘘つきと言われる事はどんな理由でしょうか?
それは次の理由だと言われているようです。
理由①刑事経験少ないのに信憑性ない

元兵庫県警の飛松五男さんはTVの中で紹介される時も数々の事件を解決してきた敏腕刑事と言われます。
ですが実際には、交通指導課や鉄道警察隊、運転免許課なども歴任していました。
刑事事件の捜査に関しては長年携わっていたわけではないと言われています。
1944年鹿児島県生まれ
高校卒業後、神戸の自動車販売会社に就職1年勤務した
1964年6月兵庫県巡査を拝命、警察学校入校、卒業と同時に
飾磨警察署配置、一年後の1966年3月21歳で刑事となる。
以後 所轄刑事、警察本部捜査第一課、機動捜査隊で刑事として勤務。
1976年31歳で巡査部長に昇任、部長刑事となる。(中略)引用:飛松実践犯罪捜査研究所
刑事としての飛松五男さんの活躍はTVでもよく紹介されていますよね?
それは数年しかない刑事としての経験の中で起きた事件という事なんでしょう。
それが「経験年数少ないから信憑性ない」と言われるようになった理由なんだと思います。
この飛松五男というゴミクズ、自分は刑事ですごいんだ的なこと言ってるけど、実際は刑事なんてほとんど経験無い交通の出身
— 七夜優雨(社畜) (@nanayayuu) January 23, 2019
なんか自分が解決したみたいに言ってる大きい事件についても、特に何もしていない末席も良いところの下っ端という口だけのゴミクズです
「経験年数って多いと信用できる!」「ベテランだから安心だなあ」と普段の生活でも確かに思いますよね。」
そういう風に思うのは人間として当然の解釈だと思いますよ。
しかしその少ない刑事としての経験からでも解決に関わった事件も多くあります。
それが姫路2女性殺害事件と加古川女性教師殺害事件の2つの事件です。
姫路2女性殺害事件
2005年1月9日、姫路市在住の23歳女性会社員・畠藤未佳さんと、その友人で同い年の谷川悦美さんが失踪し殺害された事件
引用:wikipedia
加古川女性教師殺害事件
兵庫県加古川市の中学校教諭、児玉京子さんが去年行方不明となり、遺体で発見された事件。
引用:報道特集
これらの事件はいずれも凶悪な事件で被害者は出たものの、飛松さんを中心とした捜査で解決できたと言われています。
こんな凶悪な事件を解決する腕があるということは、刑事としては凄腕というしかないでしょうね。
警察歴40年の中で昇進はあまりせず、最終的に警部補で終えるというのは警察官の平均的なものだそうです。

ただ飛松五男さんのように有名な事件を解決に導いた実績があるのなら通常は警部くらい行ってるのかもしれないですね。
現場第一主義を貫き通したからこそ、警部補で終える警察官人生だったとは思います。
そんな飛松五男さんは刑事経験少ないのに大物ぶってると言われているそうですが、とんでもありません!
捜査一課としては少ないのかもしれませんが、現場を貫いてるからこそ現在もコメンテーターとして引っ張りだこなんでしょう。
飛松五男さんのような現場主義の方は、現在の警察官のお手本となるべき人だと思います!
理由②TVのコメントも的外れな事が多いから

飛松五男さんは現役を退いた後も、バラエティ番組などでも出演されたりしています。
もちろんニュースで殺人事件があった時もコメンテーターとして度々登場される事が多いです。
ニュースのコメンテーターとして出演されるのが多いのはやはり現場第一主義であり、いくつもの未解決事件を解決してきたからです。
しかしそんな飛松五男さんのコメントに対して、「的外れ」な事が多いという意見もあるそうです。
飛松五男さんが的外れなコメントが多いと言われる理由は、テレビなどで根拠が薄い発言が目立つと言われています。
自分が飛松五男氏を嫌いな理由はテレビの取材で現場に行き、適当な解説をするのはバラエティ大好きの警察芸人だから何とか許せるが、その被害者の家族から探偵としての仕事を貰ってる事。大した聞き込みをしていないのは同じ事件で一緒になったから知っているけど、まぁ適当。
— 花田庚彦 (@hanadatoshihiko) April 28, 2016
事件を解説する時に、犯人の動機などを飛松五男さんは断言して発言することがあります。
それが現場の証拠や状況と合ってないのでは?という事が視聴者から指摘されることがあるようなんですねぇ。
ある山形で起きた女医殺害事件がありましたが、TVで「犯人が町で被害者を見かけて家を探し、狙いを定めた犯行」と断言しました。

でもこれには根拠が乏しいため、一緒に番組に出ていたコメンテーターからも「本当にそうでしょうか?」と突っ込まれていましたね。
その番組を観た視聴者からは「全然的外れなコメントをきっぱり断言していた!」「自分の意見を絶対変えない!」と批判されていました。
こういった事から飛松五男さんに対して、的外れなコメントが多いと批判も聞かれます。
それでも自分が経験してきた刑事の感と言うのがあるようです。
長年培ってきた刑事の感で現場を捜査する力に長けた飛松五男さんならではのコメントも多いと思います。
やはり現場第一主義の方ですから、自分の足で現場に行ってコメントをする姿勢は他のコメンテーターと違いますよね。
その姿勢が飛松五男さんのコメンテーターとしての評価だと思います!
理由③ぶっちゃけ話の信憑性がない

飛松五男さんは元兵庫県警として数々の捜査をしてきました。
現場第一主義としての敏腕刑事としてももちろん有名なのですが、バラエティ番組に出演し笑いも取ることがあります。
それこそ飛松五男さんを一躍人気にしたのが、ジョブチューンでの職業の秘密をぶっちゃける会でしょう。
この番組で飛松五男さんは「女性警官はブスばっかり!」というコメントがよく炸裂しています。
その他にも警察組織の内部事情を暴露しています。
「女性警察官はブスばっかり」が2度も炸裂したほか、「(逮捕や違反切符などの)警察の仕事はノルマあってのこと」「隠れたほうが捕まえやすい」「(交通違反切符は)僕も切られたことある」
「殉職したら人よっては5億円くらいもらえる、香典と弔慰金があるからね」「拳銃を持つのは半年に1回くらい。(刑事ドラマは嘘ですか?)はい」
引用:マイナビニュース
これらの内容はバラエティ番組としてはとてもおもしろいのですが、実際はどうなんでしょうか?
たとえば、兵庫県警の交通安全協会への天下り問題があるそうです。

「5年在職で数千万の退職金がもらえる」と言った事や「警察OBが半数を占める」など具体的に指摘したことがありました。
それには警察の関係者や団体から猛反発されたり、否定的な意見が多数あったそうですね。
確かに暴露が激しすぎる感じではありますが、誰もが話してこなかった警察内部の暴露なので誰もが注目されますよ!
警察の関係者からはこれだけ言われたらそりゃあ批判の声がたくさん出るようです。
一般市民としては警察の問題点を明らかにしてくれる存在として支持する声も多いのではないでしょうか?
飛松五男さんて淡々と番組で話しているようですが、凄い事をあっさり喋っているんですよ!
飛松五男さんの信念はすごいと思います!
世間の声

このように飛松五男さんは以前から嘘つきと言われる事もあり、その理由をお届けしてきました。
世間の声としては飛松五男さんのキャラはどう見られているのでしょうか?
自分も見逃した『ジョブチェン』ですが問題発言のデパート、警察OBの飛松五男氏がどんなぶっちゃけ話してたのかは気になってました。
— ルイ (@tundratiger) February 24, 2013
飛松五男氏の「なぜ警察官の犯罪がなくならないのか」を繰り返し読んでつくづく思う。勤務先の警察でさんざん不当な扱いを受けながら、よくぞ定年まで勤め上げられたものだと。常人にはマネできない。タフガイだ。会ったことはないが尊敬する。
— 餅田智彦 (@myan1960) November 14, 2015
このように飛松五男さんのコメントは確かに言われたくない人から見れば嘘つきの類に入るのでしょう。
思い切って暴露をすることで闇を暴いている姿勢は賛否あるものの、その信念は尊敬に値すると思ってる人もいますからね。
真面目なニュースのコメンテーターとしてだけでなく、バラエティ番組のおもしろいネタとして見れば興味が湧いてきますからね。
そういった区分けは飛松五男さんの戦略なんでしょうか?
それだったらとても頭の切れる方だと思います。
ますます飛松五男さんのコメントに興味を持ってしまいますね!
まとめ
以前から嘘つきと言われる飛松五男さんの事を調査してきました。
現在でも、過激なぶっちゃけ話は健在ですね。
それでも現場第一主義の敏腕刑事としてのポリシーは忘れておらずコメンテーターとしても評価されています。
そんな飛松五男さんの元刑事としての姿勢を今後も注目しながら、ニュースやバラエティ番組を観ていきたいと思います!
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