2025年6月、大阪府内の集合住宅で面識のない20代女性に対し、刃物のようなもので脅し性的暴行を加えた事件が起きました。
山下高志容疑者、相馬崇司容疑者はすでに逮捕されていますが、その際もう1人事件に関与していたとして警察が捜査していました。
そして3人組のうち最後の1人、中国籍の専門学校生、李博倫(リ・ボールン)容疑者23歳が逮捕されました。
李博倫(リ・ボールン)容疑者とはいったいどんな人物なのか、顔画像やSNS情報など調査しました!
女性に性的暴行を加えた3人組の最後の1人が逮捕!

2025年6月深夜、李博倫(リ・ボールン)容疑者を含め山下高志容疑者、相馬崇司容疑者は大阪府内の集合住宅で見知らぬ女性を脅しました。
そして両手首を縛った上に性的暴行を加えケガをさせた疑いがもたれています。
また仕事から帰宅した同居の男性も怪我をさせ縛り動けない状態にした罪でも逮捕されています。
山下高志容疑者、相馬崇司容疑者はすでに逮捕されていましたが、3人組の犯行として捜査されていました。
捜査の末李博倫(リ・ボールン)容疑者が最後の1人として逮捕されました。
最後の1人が逮捕されたこの悲惨な事件に世間はこのような声が聞かれます。

このニュースは特に胸糞悪いよ。 関係ない自分が聞いても これだけムカつくのに、被害者と彼氏さんの心の傷は相当だろうね。 きっと、最も重い量刑になっても、その程度なの?と思える判決になるから余計に腹が立つ。ほんと 犯した罪の重さと、量刑が釣り合わないってのが余計に胸糞悪い。

彼氏とか家族にだけは、自分が強姦されている姿なんて絶対に見られたくない!自分だけじゃなくて、自分の大事な人まで一生苦しめてしまうなんて。痴漢くらいって言ったらだめだけど、その痴漢被害でも、私は十五年以上経った今でもフラッシュバックして苦しむ時がある。だから痴漢以上にこんな恐ろしい目にあったこの女性は、これからどれくらい眠れない夜を過ごすのかって思ったらかわいそうすぎるよ。彼氏の方は、どれだけ女性を守れなかったって自分を責め続けて苦しむのかな。

国籍に限らずさ、性犯罪は厳罰に処するべきだよ、もうさ。 被害者は残りの人生ずっとトラウマを抱えて生きていく。 もしかしたら辛すぎて命を絶ってしまうかもしれないんだよ。 それくらいの事をこいつらは自分の欲求のためにしたんだよ!そんな事をした犯罪者をすぐに釈放するような世界ではいけないと思う。
今回の事件に対して猛烈に批判している声が多数聞かれます。
それは当然の思いですよね。自分や自分の身内が同じ被害に合ったらと思うと怒りが込み上げてきますよね。
ではそんな卑劣な事件を起こした3人組の最後の1人、李博倫(リ・ボールン)容疑者とはいったいどんな人物なのでしょうか?
李博倫(リ・ボールン)容疑者とはいったいどんな人物?

名前:李博倫(リ・ボールン)・中国籍。日本語名渡辺哲理(てつり)
年齢:23歳
住所:奈良県葛城市
職業:専門学校生
容疑:不同意性交致傷などの疑い、逮捕監禁致傷容疑
山下高志容疑者(44)と相馬崇司容疑者(32)と共謀し、府内の集合住宅で、女性の背後から口をふさいで「殺されたいんか」と室内に押し込んだ上、刃物のようなものを突き付けながら両手を縛って性的暴行を加え、女性にけがをさせたとしている。
逮捕された3人は不特定の女性に性的暴行を加える目的で交流サイト(SNS)で知り合ったとみられています。
そして互いに本名は明かさず、アルファベット1文字で呼び合っていたそうです。
李博倫(リ・ボールン)容疑者が他の住人の後を付けしてオートロックの玄関から侵入したそうです。
そして女性を物色していたとみられることが新たにわかりました。
李博倫(リ・ボールン)容疑者のSNSは?
事件自体はSNSを通じて知り合った3人による犯行です。
しかし李博倫(リ・ボールン)容疑者個人のSNSアカウントを調査しましたが、本人の物かどうか特定できていません。
こちらは引き続き調査したいと思います。
李博倫(リ・ボールン)容疑者が事件を起こした原因は?

見知らぬ女性を脅して性的行為に及ぶといった卑劣極まりない犯行。
しかもSNSで仲間を集って犯行をする用意周到ぶり。
李博倫(リ・ボールン)容疑者が事件を起こした原因はなんだったのでしょうか?
警察の捜査に対して李博倫(リ・ボールン)容疑者は容疑を認め、「もともと性的暴行に興味があった」と供述しているそうです。
「性的暴行に興味があった」って異常すぎますよね。
こんな自分の欲求を満たすために、わざわざSNSでの交流サイトで同じような考えの人間と共謀して犯行に及ぶ。
被害に合った女性とその同居してる男性にとったらたまったもんじゃないですよね。
被害者は一生消える事のない傷を負う訳です。それをただ単に自分の欲求のためにとはもう司法も考えて欲しいものですね。
李博倫(リ・ボールン)容疑者への罰則

今回李博倫(リ・ボールン)容疑者は不同意性交致傷などの疑い、逮捕監禁致傷容疑で逮捕されています。
不同意性交致傷などの疑い
先に逮捕された山下高志容疑者、相馬崇司容疑者と同じ容疑ですが、この容疑は女性に対しての性的暴行への罰則になります。
不同意性交等致傷罪の罰則は6年~20年の拘禁刑または無期拘禁刑です。罰則については、強制性交等致傷罪と同じです。
引用:刑事弁護専門サイト
逮捕監禁致傷容疑
こちらの容疑は女性と同居している男性へ行われた容疑に対してです。
逮捕・監禁罪の罰則は「3月以上7年以下の懲役」です。
引用:ベンナビ刑事事件
2つの容疑が今回事件を起こした3人組に対する容疑になります。
こんな卑劣な計画をして実行したとしても少ない期間の罰則になる可能性もあるわけですね。
しかも李博倫(リ・ボールン)容疑者は中国籍です。
日本で起こした犯罪なのに外国籍の人間は不起訴になっていることが最近よくあります。
今回の事件に対してもそれを危惧している声がよく聞かれますが、果たしてどうなるのでしょうか?
被害に合った女性は一生消える事のない傷を負う訳ですから、加害者たちには大いに償ってもらいたいと筆者も思ってしまいます。
まとめ
大阪府内の集合住宅で20代女性に対し、刃物のようなもので脅し性的暴行を加えた事件で犯人の3人組が逮捕されました。
最後の1人だった李博倫(リ・ボールン)容疑者も逮捕されました。
自分の欲求を満たすだけの卑劣な犯行です。被害にあった女性の事を考えるととても辛いですよね。
こういった事件がなくならないのは罰則が緩いからとも言われますが、今後司法の改定はあるのでしょうか?
気になりますね。