国民的人気アニメ『名探偵コナン』の主人公、江戸川コナン役としてお馴染みの高山みなみさん。
そんな高山みなみさんですが、世間から「あれ、コナン君の声が変わった?」「以前より声が低くなった気がする」と言われる事があるようです。
30年近く演じ続けているキャラクターだけに、ファンからしたらわずかな変化でも気になってしまいますよね。
中には「喉の病気では?」と心配する声も上がっているようです。
今回の記事では『名探偵コナン』の主人公、コナン役を演じている高山みなみさんの声が変わったと言われる理由を探ってみました。
高山みなみの声が変わったと言われているのか?

そんな国民的声優の高山みなみさんの声が変わっている気がするといった声が聞かれるようです。
高山みなみさん、ちょっと声変わった?こんな感じじゃなかった気がするんだけど…。喋りすぎて喉痛めた時みたいな感じ…。
— さくら (@Kirschenbaumes) May 18, 2019
最近高山みなみ、コナンの声の出し方変わった?
— ななおにうむ (@nium770) February 22, 2020
久しぶりにコナン観てるけど
— 楓音(かのん)◢͟|⁴⁶ (@apostoloavvento) September 30, 2023
コナンの声変わった?
こんな風に言われているんですね。
では実際のところ高山みなみさんの声が変わったと言われる理由はどこにあるのでしょうか?
高山みなみの声が変わったと言われる理由3選!
国民的アニメの吹替をしているので、高山みなみさんも国民的声優などと呼ばれたりしているそうですが、その高山みなみさんの声が変わっていると言われる理由が気になりますよね。
実はその理由は次の3つにあると言われているようです。
理由①:コナンだけ低く聞こえる?

現在、高山みなみさんが演じている主なキャラクターと比較しながら、その真相を探ってみたいと思います。
『名探偵コナン』は、初期はどちらかというとコミカルな雰囲気でした。しかし近年はシリアスで複雑なミステリー要素が強まっている感じがしますよね。
例えば、宿敵の「黒ずくめの組織」との対決や心理戦が増えたことで、高山みなみさんはあえて低く落ち着いたトーンで声を発していると思われます。
「コナンの中身は高校生(工藤新一)なんだよ」という説得力が増しているように演じている気がします。
それとは逆に蘭ねえちゃんや歩美ちゃんたちの前で見せる「高い子供声」は変わらず出していますよね?
一人で推理する際の「低い大人声」と子ども声の使い分けをより鮮明にしたのでしょう。
だから視聴者に「声が低くなった」という印象を強く残しているのではないかと思われますね。
「乱太郎」は今も高いまま?他キャラとの比較

高山みなみさんの代表作はコナンだけではありませんが、同時期に放送されている他の作品と比較すると、こんな感じに分類されている気がします。
| 作品名 | キャラクター | 声のトーン |
|---|---|---|
| 名探偵コナン | 江戸川コナン | 低め・落ち着いたトーン |
| 忍たま乱太郎 | 猪名寺乱太郎 | 高め・明るいトーン |
| 魔女の宅急便 | キキ(CM等) | 当時のままの少女声 |
「乱太郎」などの他キャラでは今も変わらず高いトーンを維持されているキャラクターもいます。
つまり、高山みなみさんの声が出なくなったのではなく、「コナンという役で、意図的に低めの声を出している」という事だと思います!
理由②:加齢による声質の変化がある

2つ目の理由は、人間として避けては通れない「年齢に伴う自然な声の変化」です。
高山みなみさんは、1964年5月5日生まれで2026年4月現在61歳の年齢です。
2026年の最新映画、『名探偵コナン』ハイウェイの堕天使(だてんし)が4月に公開されました。その頃には62歳になるんですね!
毎年コナンの映画はロングランヒットとなっているので、高山みなみさんの誕生日には当たり前のように上映されていますよね。
1996年の放送開始当時は高山みなみさんは30代前半だったので、そこから30年もコナンを演じている事になります。
30年という歳月の中で声帯や体格が変化するのは、人間としてごく自然なことです。
| 時期 | 特徴説明 |
|---|---|
| 初期(30代) | 「ボーイソプラノ」のような透明感。キラキラ高トーンでやんちゃな小1イメージに完璧マッチ。 |
| 60代現在 | 声帯厚み増で低音深みへシフト。胸響き中低音豊か、知性的渋みで事件解決キャラに成長適合。 |
| 本質 | 「出なくなった」ではなく得意音域変化。正しい演技レンジの自然進化。 |
高山みなみさんのコナン声の変化は、加齢と長期の演技による自然な進化だと思われます。
理由③:長年の喉の酷使や体調管理の影響

最後の理由は、30年以上にわたる「喉の酷使と、それに伴う体調管理の影響」です。
声優という職業は喉が楽器そのものです。
江戸川コナンの声は、地の声よりも少し高い位置で話したり、男の子独特のハスキーさを出したりするので非常にテクニックがいることでしょう。
だから喉への負担を最小限に抑えて、コナンのイメージを壊さないようにしなければいけません。
自分の年齢に合わせて「より自然にだけど、響きやすい低い音域」へと発声の仕方を変えている工夫をしているのでしょうね。
体調管理の影響は出てるの?
最近の高山みなみさんの声を「少しねっとりした低音になった」と感じるファンもいるようです。
この事で高山みなみさんの体調を心配する声が結構聞かれたりするみたいです。
全然関係ないんですが、先日、長男を亡くしてから初めて、リアタイで名探偵コナンを見る機会がありました。エピソードの内容にもよったのかもしれませんが、高山みなみさんの声や言い回しに勢いがなく、心配になりました。病気じゃないですよね。自分が病気だと人の体調がとても気になりますね。
— NoBaystarsNoLife (@banzoumonkey) February 5, 2021
高山みなみさんの体調を心配する声もありますが、実際には喉をケアしながら、マイクに最も効果的に声を乗せるためのベテラン声優としての熟練の技ではないかと思います。
「コナンとして、そこに誰がいるかを判断すれば、子どものフリをするかそのまましゃべるかを反射的に演じ分けられる」高山みなみ
引用:アニメ!アニメ!
高山みなみさん本人がこうおっしゃっているので確かだと思います!
まとめ
『名探偵コナン』のコナン役として30年もの長い間演じてきた声優の高山みなみさん。
30年という年月もあるので、コナンの声を聴いて違和感を抱き、高山みなみさんの声が変わったと気になる人も多くいるようです。
しかし声が変わった理由を探っていくと、高山みなみさんの声優としての技術という事でとても安心しました。
これからもコナンを初め、高山みなみさんが今まで演じてきたキャラ及び今後演じるであろう新キャラにもどんな風に声を出していくのか楽しみになりますね!