映画のような驚くことが起こりました!
強盗致傷容疑で逮捕され、その後、富士宮警察署に勾留されていた男が、入院していた病院から逃走したそうです!
逃走したのは9月3日に強盗致傷容疑で逮捕された住居不定・無職の島田健太郎被告54歳です。
どのような経緯で男が脱走したのか詳しくお伝えします。
強盗致傷容疑で逮捕されていた男が逃走!

強盗致傷容疑で逮捕され、その後、富士宮警察署に勾留されていた男が、入院していた病院から逃走しました。
逃走したのは9月3日に強盗致傷容疑で逮捕された住居不定・無職島田健太郎被告54歳だということです。
警察は2人体制で、カーテン越しに交代で監視していましたが、午前4時に交代する際にカーテンの中をのぞいたところ、男がいなくなっていました。
この事件に関して世間ではこのような声が聞かれます。

普通に考えて、7皆からの逃走は不可能ですから、監視役の警察官は寝ていたと考えるのが自然です。危機感が全くない裏付けです。

逃走してるのに名前も顔も出さないって怖すぎる。警察も大変だけど逃走しないような対策は必要だと思う。

病院て正直抜け出しやすいところだと思う。不特定多数の人が常にいる。常に知らない顔がいる。そして広い、空間が広いのに通路一つでもものもあれば人も通る。紛れてしまったらもうわからないと思う。
このような声が聞かれるようですね。
確かに名前も公表されていないので、容疑者が近くに潜んだりしているのを考えたら恐怖でしかないですね。
では今回逃走した島田健太郎被告はどんな感じの容疑者なんでしょうか?
逃走中の島田健太郎とはどんな容疑者?

名前:島田健太郎
年齢:54歳
職業:無職
住所:不明
容疑者の特徴:男は180センチで中肉体型の白髪頭。
容疑:常習窃盗と傷害の罪
逃走時、灰色のトレーナー、茶色と白色のチェック柄ズボンを身につけ、茶色のサンダルを履いていたということです。
静岡県警が緊急配備して行方を追っていたところ、約12時間後に、約13キロ離れた三島市の路上で発見したそうです。
逃走容疑で無事逮捕となりました。
島田健太郎被告が逃走した原因
島田健太郎被告は強盗致傷容疑で逮捕され、その後、富士宮警察署に勾留されていました。
その時の容疑は2025年9月に、富士宮市内のスーパーで食品約500円分を盗み、呼び止めた警備員を転倒させたとして逮捕されました。
は11月28日に富士宮警察署の留置場で箸を使い自分の腹部を刺す自傷行為をしたため入院していました。
入院先は伊豆の国市長岡の順天堂大学医学部付属静岡病院です。

入院した部屋は7階にある1人部屋だったみたいです。もちろん警官の監視下にはありました。
監視の様子は2人体制で交代でカーテン越しに監視する感じだったみたいです
ところが、島田健太郎被告がトイレに行きたいと訴え、病室のトイレで用を足している際、監視を外したのでしょう。
その姿が島田健太郎被告を見た最後の姿だったそうです。男は2025年12月5日午前1時15分頃から午前4時頃までの間に病室を抜け出したと考えられています。
その隙に島田健太郎被告は病室の窓から逃走を図ったというのです。まさに映画さながらのシーンですね。
富士宮警察署の警察官20人と近隣の警察署が男の捜索に当たっています。5日午前8時半現在では、男の身柄確保に至っていないそうです。
その後県警が緊急配備して行方を追っていたところ、約12時間後、約13キロ離れた三島市の路上で発見。逃走容疑で逮捕したということです。
無事に逮捕されてよかったですね。
島田健太郎被告にはどんな罰則が与えられる?

島田健太郎被告は強盗致傷容疑で逮捕され、その後、富士宮警察署に勾留されていました。
まだ送検される前の出来事だと思います。
このような場合男にはどんな罰則が与えられるのでしょうか?
逃走罪とは、勾留されている場所や刑務所から逃走をした場合に成立する犯罪です。自ら逃走した場合に成立する犯罪と逃走を手助けした者に対して成立する犯罪があり、「逃走罪」と付く罪状だけで5種類あります。
今回島田健太郎被告は強盗致傷容疑で逮捕された後、富士宮警察署に勾留されていたのですが監視から逃走を図りました。
これ自体逃走罪というものが加わります。
逃走罪が成立した場合の法定刑は「1年以下の懲役」のようです。他の刑法犯と比較して軽微ですが、実際は逃走をする際や逃走をしたあとにさまざまな罪を犯しているケースが多く、罪は重くなる傾向だと考えられているようです。
まとめ
まさに映画のような逃走劇。
島田健太郎被告が逃走した原因は不明ですが、逃げればそれだけ罪が重くなります。
結果警察の捜査で逃走した島田健太郎被告が見つかり、近辺の住民はホッとしていることでしょう。
